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ごあいさつ

日本防護服協議会は、1987年に「日本防護服研究会」として設立され、2016年に「一般社団法人日本防護服協議会」に移行しました。
当協議会は、防護服に関する国際規格(ISO)の審議及び日本産業規格(JIS)の整備への協力を行うとともに、防護服に関する研究、開発、啓発活動をおこない、防護服の性能向上、着用の促進等を目的とした活動を行っております。
近年では、放射性物質の除染、鳥インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症等において防護服が注目されてまいりましたが、新たに2024年4月からは、「労働安全衛生法の新たな化学物質規制」において「皮膚等障害化学物質等への直接接触の防止」が求められ、保護眼鏡、不浸透性(耐透過性及び耐浸透性)の保護衣(防護服)、保護手袋(防護手袋)等の適切な保護具の使用が義務化され、防護服をはじめとした保護具の適切な選択、保守、管理等を行う保護具着用管理責任者の選任も必要となります。
新たな化学物質規制につきましては、行政、関係団体、当協議会会員との連携をはかり対応していく所存でございます。
今後も、防護服の普及、性能の向上に努力してまいります。
ご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

理事長 朝比奈 智

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