放射性汚染物質に
対する防護
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放射性物質による汚染に対する防護服は、放射性汚染物質に対する防護を目的として使用する服であって、放射線の遮へいを目的とするものではありません。放射性物質による汚染に対する防護服は、JIS Z
4809で性能等が規定されています。
放射線に対する防護には、遮へいによる放射線へのばく露防止、放射線を出し続ける放射性汚染物質の皮膚への付着を防ぐ付着防止と吸入による体内ばく露に分けられます。
※放射性(汚染)物質とは:放射線を放射する物質が付着/混在した状態の物質及び、放射線に汚染
なぜ放射性汚染物質に対する
防護装備を使用するのか
加えて、防護服の下に着用する衣類に放射性汚染物質が付着しないようにすることで、放射性汚染物質を他の場所に広げないために使用します。
代表的なリスクの種類
およびその危険性
代表的な
リスクの種類
リスクの種類
・有害物との接触
危険性
(代表例)
(代表例)
・皮膚への付着による放射線ばく露
・衣類に付着した放射性汚染物質の持ち出しによる2次被害封じ込め
・衣類に付着した放射性汚染物質の持ち出しによる2次被害封じ込め
防護服の選定および注意事項
密閉服は、作業者の体を覆い、放射性物質の含まれる粉じん等の防護服内部への付着を防止するために使用する服です。
JIS Z 4809では、Ⅰ型からⅥ型に分類されています。Ⅰ型からⅣ型は陽圧服であり、空気源から供給された圧縮空気により、服内部を陽圧に保持し、放射性物質の含まれる粉じん等の防護服内部への付着を防止するために使用する服です。
Ⅴ型とⅥ型は密閉服であり、作業者の体を覆い、放射性物質の含まれる粉じん等の防護服内部への付着を防止するために使用する服です。ばく露する身体部位を覆うことができるデザインを選定してください。例えば、ガスや蒸気に対するばく露、ばく露位置を特定できない場合や浮遊粉じんへのばく露等がある場合は全身を覆うことができるデザインを選択し、また、液体の飛沫に対する身体の一部へのばく露がある場合は、その身体部位を覆うことのできる部分化学防護服(例えばエプロンやアームカバー)を選択してください。